ペットマッサージについて

皆様の愛犬や愛猫さん達に、「マッサージって必要なの?」と思われる方、たくさんいらっしゃると思います。私は先代犬を亡くした時にに動物病院に連れて行き、お薬を飲ませ様子を見ることしかできませんでした。その経験からドッグマッサージを学ぼうと思った次第です。

 

マッサージはホリスティックケアと言われ西洋医学ではなく鍼灸、ホメオパシー、アロマなど他にもいろいろとあり代替医療とも言われています。

 

そしてその目的は自己治癒力を引き出すこと、高めることです。健康増進、病気の早期発見など良い所はたくさんありますが、私がこのマッサージにおいて突出して良いと思えること・・それは愛する我がわんこやニャンコとの絆が強まるということです。先代犬を亡くして5年経った時に今家に住むポメがやってきました。

 

最初は落ち着かずただ部屋の中をぐるぐる回ってばかりいる子でした。きっと長くいたペットショップが自分のおうちだったのでしょう。

そんな子に私は肉球をそっと握り優しくもみほぐすことをしました。すると今まで落ち着かなかった子が静かになりうとうとし始めました。

 

肉球の中には鎮静のツボがあります。こんなふうにして育った我が家のワンコもシニア世代になりましたが、「マッサージしようね」というと自然と背中を私に向けてくれます。もちろん若くて遊び盛りの時にはあまりそういう光景は見られませんでした。けれど小さいときからマッサージを知っているこの子だからこその今の仕草だと思うのです。そしてマッサージをする時、私もとても幸せな何とも言えない癒しの時間を感じます。

 

愛犬も飼い主さんも共に幸せを感じる・・これこそがペットマッサージの一番の良い点なのだと思っています。

こんな幸せを一人でも多くの方に感じられて頂けられたらと思い、私の学んだペットマッサージをお伝え致したいと思っています。

お客様の声

留守番させてしまうことが多く、愛犬がわざとトイレを外すようになった事が気になっていました。しかし、マッサージをするようになってから、トイレを外すことがなくなりました。マッサージをした日は、無駄吠えも少なく、眠りもぐっすり深くなりました。

家でマッサージをするようになってから、マッサージをしてほしいというアピールをするようになりました。飼い主の膝に乗る、背中を見せるなどのしぐさが見られるようになりました。マッサージのあとは眠りが深くなります。シニア犬では首の可動域が広がりました。

自宅に帰ってから愛犬にマッサージをすると、首のマッサージが気持ち良いのか、ころんと横になってしまいました。